功法中国, 元極功, 八段錦, 六字訣, 少林寺, 日之本元極, 気功教室, 気功法, 達磨大師, 高山

現在中国で普及が許可されている功法は、
他人に施術をすることが出来ないような、
自分で自分を鍛えるのみの方法に限られています。
易筋経、五禽戯、六字訣、八段錦の4種類です。
同じ人が伝えたとされていることから、易筋経は洗髄経と一緒に修練することが多く、
他の三種の気功法とともに、根強い人気があります。

六字訣については、これを開発した馬礼堂師から直接習ってきたという唯一の日本人を師として1年余習ったことがあります。
易筋経、洗髄経については、
これを伝えたといわれる達磨大師の開いた少林寺へ行って見てきました。
そして、達磨大師が数年間籠って修練をした少室山という

山の上の達磨洞行き、達磨の神ともお話してきました。
三国志にも書かれている華佗が創ったといわれる五禽戯は、
58代伝人の周さんにもお会いしてきました。
八段錦については、 YouTube で何種類か画像を見ただけです。

しかし現状の状態を観ると、開発者からのモノを伝えてきてるとは思えませんでした。

功法

画像をクリックして戴きますと、大きく御覧いただけます。

功法


2004年6月に、
「位山にて、三日三晩修練せよ。」
という指示が、神々より出されました。

6月とはいえ、標高1529メートルの位山頂上付近は、
氷点下になることも有ると言われ、少しビビリながら決行しました。

下に敷くシートと、上からも被れるように大きめのシートを用意。
レインコートを4枚くらい重ね着した上から着込んで、雨と寒さ対策をしました。

食料はバナナ2本ほどとカロリーメート少々、
500ミリリットルの水のボトルを2,3本のみ携行しました。

三日ほどなら何も食べなくても自信がありましたし、
荷物を減らしたかったので最低限の軽装でした。

この位山では、昭和29年、都竹峰仙(つづくほうせん)さん等3名が同じく三日三晩山頂で、ご神業をしたところ、
精根尽き果て、
戸板に寝かされた状態で運ばれて、下山したと言われています。

位山中腹のモンデウススキー場辺りでも、狐などの野生動物を見ることもあり、
山頂付近では、イノシシや熊が出てきても不思議ではありません。

夜間、人の来ない間は山頂で静功をし、
人が来る可能性のある夜明け前に藪に身を隠し、静功を続行しました。

一日目の夜は、途轍もない濃霧に見舞われ、山頂の松の木の下で修練するも、
霧が木立で水滴に変わり、
「ざぁー、ざぁー。」と、大雨のように降り注いでいました。

雨具の上からブルーシートを被り、一晩過ごしました。

明け方からは、からりと晴れて、快適な天候でした。

日中は、それこそ気配を消して、人に気付かれないよう修練を続けていました。

二日目の夜は、晴れているようでしたが、空は樹木で見えず、漆黒の闇。
目を瞑っていても、開いていても全くの闇でした。

深夜を過ぎて、静功を続けていると、突然身体の50センチくらい横を何か動物が
「ドドドッーぉ・・・・」
地響きを立てて通り過ぎていきました。

音と地響きの感じから、相当な大型の獣のようでした。

これまた、自宅屋上の修錬時の野鳥と同じように、
人の気配を感じないで獣が通りすぎていったのだなぁと思いながら、
静功を継続したものでした。




シグマDP2Merrill(メリル)

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「気配」と同じ字を書く「気配り」という言葉が有ります。

この二つの物は、どのような違いがあるのでしょうか?

「気配」について、立川昭二さんは、「気の日本人」という著書の中で、

古語では「けわい(けはひ)」といっていました。
「気(け)」に「はひ(延)」が加わった語で、「はひ」はあたり一面に広がること、
「幸はひ」「味はひ」と似た成り立ちの言葉です。

と書いておられます。

つまり、「気」が本人の意思に関係なく広がっているのが気配という訳です。

この中には、当然のことながら、
中国の気の世界で、既に知られている「衛気(えき)」も含まれているのでしょう。

一方、「気配り」の方は、自動的に広がる気ではなく、本人の意思によって配られる気、
それを「配慮」と呼ぶのでしょうが、「気働き」に近い語感だと思います。

一般的には、「気配」の方は、本人がコントロール出来ない物と現代では思われているものですが、
訓練次第では過去の達人達のように、コントロール可能なものとなります。

「気配」という言葉も、今では
「秋の気配が近づいてくる。」
というように、見えない、つかみ所のないものに使うようになっています。

昔の人は、もっとはっきりと「気」を感じ、
日常的に的確に表現出来ていたのだと思います。




シグマDP2Merrill(メリル)  

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その後、何回か練習したら、気配を消すことは自在に出来るようになりました。

画訣や伝訣の三元エネルギー取り入れの時に、
「人門を開けて、天地万物に通じます。」と言いますが、それを実際にやるだけです。

先回、

時代劇の闇討ちをする場面などで、
「やって来るぞ。殺気を消せ!」
等という台詞を聞いたことが有るでしょう。

と書きましたが、昔の剣術の達人は、当然の如くこんなことは出来たのでしょう。

後日、知り合いと鎌倉に行くことになりました。

鶴岡八幡宮、長谷寺、鎌倉大仏で有名な高徳院等を周り、
疲れたのでお茶にすることになって、回り階段で二階に上がる喫茶店に入りました。

階段を上りきって、喫茶店の入り口外にえさ箱のような物が置いてあったのですが、
別段動物が居る訳でもありません。

訝(いぶか)しがりながら、席に着きました。

ゆったりと、珈琲を啜(すす)りながら、ふと入り口の方を見やると、
先ほどのえさ箱で野生のリスが、えさを食べて居るではありませんか。

「なぁ~だ、リスさん用のえさ箱だったんだ。」
と合点しながら、暫くその様子を見ていましたが、
根っからいたずら好きの性分が疼(うず)いてきました。

そぉ~と、気配を消してリスに近づいていったのです。
遠くの席から、そろそろとほんの1,2メートルの所まで近づいたら、視界に僕が入ったのでしょう、
凄いスピードで2メートルほど先の手すりの上まで逃げていきました。

ところが、その位置で一度止まると、

「あれぇ~~?」
というような素振りで、振り返ったのです。

野生のリスなので、人が近づけば本来なら完全に安全な位置まで逃げるはずなのに、
そこで暫く様子を伺っているのです。

たぶん、視界に人が入ったので、反射的に逃げようとしたのですが、
何の気配も感じなかったので、どうしたことだろうと様子を見たのだろうと思います。

そこで、僕が気配を戻したら、一目散に駆け逃げていきました。



シグマDP2Merrill(メリル)

功法


時代劇の闇討ちをする場面などで、
「やって来るぞ。殺気を消せ!」
等という台詞を聞いたことが有るでしょう。

考えを巡らせているうちに、
「そうか、何か気配というようなものが、違うのかもしれない。」
と、思うようになりました。

つまり、生命活動をして動いている自分が、周りの環境と同化していれば、
外から感じてみた時、差異を感じることが出来ず、
うっかり至近距離までニアミスしてしまうのではないか。

上手く修練が出来ている時、効能体になっている時には、
環境と同化出来ている=天地と一体化に近づいているのではないかと考えたのです。

これが、師の言われるところの「天人合一」への道なんだと、納得出来たわけです。

それでは、ドラマのように気配は自在に消すことが出来るのか、
時代劇の脚本は、やっぱり作り物ではないのか、疑り深い僕は自分で試してみたのです。

ある日早朝の修練中、
よりにもよって動功をして動いている私からほんの2,3メートルの所にある手すりに野鳥が止まったのです。

いたずら心を起こした僕は、
「一体何処まで近づくことが出来るか、試してみよう。」
と、修練中の状態をなるべく変えることなく、ゆっくりと近づいていきました。

すると、ほんの2、30センチの近くまで近づいても逃げないではありませんか。
更に手を近づけ、触ろうとした時漸くパタパタと飛び去っていきました。


シグマDP2Merrill(メリル)  

功法


今から十七・八年前、三階建ての自宅@東京の屋上で、
毎日朝5時から二時間から二時間半くらい、動功の修練をするのが日課でした。

東京の遅い日の出は、その時間帯であれば、夏でも冬でも必ず見ることが出来ます。
ですから、晴れていれば、必ず日の出を見逃すことは有りませんでした。

更にすてきなことは、真冬の快晴の日は、西の方向に富士山が見えることでした。

そんな早朝の修練中、動功をしている私のすぐ傍ら
――身体から4、50センチの所を武蔵野に生息する野鳥が飛び抜けていくことが、度々ありました。

修練をしている以外の時には、屋上であろうが、他の場所であろうが、
そんなことは一度も経験したことがありません。

修練中とその他の場合と、何が違うのだろう?
しばらくの間、
考えていた期間がありました。







シグマDP2Merrill(メリル)

功法

次に施した手法は、ここから出ていく気の流れの改善です。
この場所の気の流れは、写真にあるように玄関から道路を見て、左側から入り、右に出ていくようになっています。
潜在能力と気功・功法 気功教室日之本元極 with シグマDP1,サイバーショット携帯S001 サイキック写真-ひだ 日之本元極 気功 錬功処

そしてもう一本、次の写真の如く、玄関に向かって右側からくるりと回るように入ってくる気の流れがあります。     

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4.この気の流れの中で出ていく気を変えるには、次の二枚のうち、上の写真のように、通常の風水では、屋根の軒先の下垂線が重要になるのですが、ここでは特殊な技法として、軒下に隠れてしまう位置ではありますが、道路に出て行く部分にパネルを立ててその流れの角度を変更しています。
次の写真のように、玄関からはあまり見えない位置なのですが、結構これが効果を上げています。
潜在能力と気功・功法 気功教室日之本元極 with シグマDP1,サイバーショット携帯S001 サイキック写真-ひだ 日之本元極 気功 錬功処

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本当は、次の写真で現状が見えますが(ブロック塀より2~3センチ外に出ています)塀の外に約15センチ程、出した方が効果的には高くなるのですが、小学生なども通るので、もしも怪我などしないようにと現状に留めています。
 (つづく)
潜在能力と気功・功法 気功教室日之本元極 with シグマDP1,サイバーショット携帯S001 サイキック写真-ひだ 日之本元極 気功 錬功処

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功法

風水を超越した「場創りセット」の効果に、更に風水の効果をも上積みする為、数回に渡っていろいろな処理を施した高山・新宮修錬処。
その全貌を明らかにしましょう。

まず最初にしたのは、
1.両開き出来る入り口は、通常片開きのみの使用しかしません。構造上、玄関に向かって右のみしか開かないような構造でしたから、右の扉の開閉で出入りしていました。
この扉を工事屋さんに改造していただき、左開きにしました。
これによって、出入りの気の量が格段に大きくなりました。
(勿論全ての家がそうではなく、一軒一軒条件は違います)

2.玄関と、次の間に置いてある物の配置を大きく変更し、気の流れるルートを変更しています。

3.家の中に、適切な場所に水を溜めた方がよい場合がよくあります。風水では、場所がうまくいけば、風呂桶にいつも水を張っておいたり、大きなポリバケツに水を入れ最適な場所に置いたりすることがあります。
ここでは、「天のまなみ」を在庫する必要があることと、水を置いた方がよい結果を生むことが、上手く一致しました。
(日之本元極では、「天のまなみ」にパワーを入れた後、更にそのエネルギーを高める為、場の良い所に数週間置き、最大のエネルギーレベルに高めた後、出荷しています。)

このことは、それまでの「天のまなみ」保存場所を代えることにはなりましたが、「天のまなみ」にエネルギ-を入れることと、場のエネルギーをもっと高めることが良い方向に一致した希な例です。
 (つづく)

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功法

高山・新宮の錬功処の場を良くする為に、風水の手法を使って改善したことを先日ご報告しました。
そのブログは、こちら

その後、修錬に見える方々の中で、敏感な方には、ちょいちょい不思議なことが起き始めています。
1.玄関の扉の前に立って道の方向に向かい、目を閉じ天目にて見ると、真っ赤なエネルギーが入ってくるのが判る。(複数人)
2.同じく玄関に立つと、出入りする気のエネルギーで、身体が勝手に動き自発動が起こる。
(自発動とは、自分の意志とは関係なく、体内に入ってくるエネルギーで勝手に身体が動いてしまうことを言います)
3.気のエネルギーが上昇したことを、体感できた方、多数

今回の処理をする前から、風水の手法を超越した元極の方法にて、作成された「場創りセット」を設置したり、「天のまなみ」(水に大量の三元エネルギーを入れてあるのもの)や「海のまなみ」(塩に大量の三元エネルギーを入れてあるのもの)を度々撒いて、場を清めたりしていますから、相当と言うより、これ以上の場は殆ど存在しない程になっていました。

それを今回、風水の手法と併せて施すことで、更なる場の向上を狙った訳です。

では、実際にはどんな変更を施したのでしょう。
それを知りたい方は、次回も読むのだ!!  ニコニコチョキ

潜在能力と気功・功法 気功教室日之本元極 with シグマDP1,サイバーショット携帯S001 サイキック写真-ひだの神社 日之本元極 気功
写真をクリックすると大きくしてご覧になれます。photo by シグマDP1

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