海水から創った塩を取ったときに、体内の邪を排泄できるか(1)

塩を取ると邪気・濁気を排泄できる可能性はあります。
何故可能性という言い方をしたかというと 汚れた身体に塩が入り排泄しようとしても、その身体に、排泄する力、エネルギー、パワー、がなければ、それは、排泄できずに、ただただ、塩の排泄物となって、身体に溜まることがあります。

それによって、よどみ、停滞して、身体に溜まっていくという悪循環が引き起こされます。これが、いわゆる浮腫ということです。ですから、排泄する力のない者、病気の者、排泄する力の弱い者は、塩気のもの、塩分を取ることが身体に悪いといえます。

海水から創った塩は、無形の臓器(人の身体は、有形の肉体と無形の肉体が重なって出来ています)にも働きかけます。海から造った塩というのは、NaClというような化学物質で解析できるものばかりではありません。解析できる物質としてではなく、祓い清めの力や押し出そうとする排泄のエネルギー(力)作用を持ちます。

塩そのものに、祓い清める力があるのです。
塩を取れば、悪いものを押し出す無形のエネルギーが身体にはいり、身体から悪いものを押し出す事が可能になります。

何か、他の物質と結合するとか、何かと出会うとかではなく、身体から塩というパワーを入れると押し出すパワーによって、排泄されるということです。それは、まさしく、無形の塩のエネルギーなわけです。
 (つづく)

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