病の症状と原因 2 

この方の事例による気の流れが教えているものは、
ひとつは、経脈の流れというものはひとつではなく、一つの流れの滞りが他の反射に出てくるということです。
その出てきた出先で、反射して症状が出てくるのです。

経脈で繋がっているその先で、処理することも有効ですが、元の元を絶つこと、原因となるところに気を送っても有効です。
また、その滞り先の先端部を処理しても有効だということが判ります。

この方は、肝臓に汚れがたまって、先端部に滞りが出ているのです。
それが、手先と足先の二カ所です。
手先の腫れの痛いところを癒すよりもむしろ、他の先端部を刺激した方が返って有効だということが判ります。

日之本元極指気功のように、指先同士をつける方法も有効ですが、指の股の部分をつけることも有効です。
肝臓の臓器に直接繋がる指は、薬指ですが、肝臓の経脈がつまっている場合、
つまり、肝臓自身にはそれほど問題はないけれど、
そこに通じる経脈が細くてトラブルが起きている場合には、指の股をつなげると、経脈の通りがよくなります。

いずれ、詳しく講座などでお知らせします。

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