キュリー夫人 3 (再掲)

昨年10月29日掲載しました「キュリー夫人3」を再掲します。

博物館内に入ったら、キュリー夫人からのお話がありました。
我々は、人から神になられた意識に限り、お話しすることが出来ます。
単に死んだだけでは、話すことが出来ません。
さすがにキュリー夫人は人類に多大な影響を与えた方だけに、神になっておられたわけです。
無精な私が行ってみようと思ったわけが判りました。
そのキュリー夫人からのメッセージを書いてみましょう。
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粗忽者の私は、数々の失敗を繰り返して、その失敗が成功となって、実験の成果に現れました。
私が、できたことは、粗忽者のゆえに、数々の実験を繰り返して、分析をして実験を繰り返す。
ただただ、その努力を繰り返すことでした。


元来の粗忽者ゆえ、かずかずの失敗をして、その失敗が次から次に成果となったわけです。
この私の失敗は、神の導きによって知らされた結果であったと、後から判りました。
私は、努力することを嫌いではなく、毎日が充実していました。


その発見した放射線が、人の世の発展のために役立つであろうと確信して、努力を惜しまなかったのです。
人を殺す兵器となった現在では、残念きわまりない気持ちを持ちつつ、
わたしのそれも定めであると、道を究めさせてくださった神々にお礼を申し上げているところです。


私の人生は、仕事を生きるしか道がありませんでした。
他のことに喜びを見いだすことが出来なかった私は、
不精者で女性としては気のつかぬ仕事しかできないの世間の狭い、そんな道を歩んできました。


全く粗忽者の人格としてはたどたどしい、生き方をしてきました。
しかし、繰り返して一つのことに集中する。熱心に考える。
このことが許された私はしあわせでした。


主人の残した功績を私が懸命に集めて、それを深めていく喜びを感じています。
人のために生きることは身を捨てるということですが、私にとっての身を捨てるということは、
他のことに気を配らずとも良い、科学に没頭する生き方でした。そんな生き方が出来て、
一心に一つのことを追求できた私の生き様は、普通の生き方とは違い、
うらやましがられる生き方とも違いますが、とても充実した人生でした。


分子科学で成功を収めましたが、これも導きによって、懸命に生きる道を与えられ、
懸命に努力する道を与えられ、毎日の研究に努力する道を与えられて、
毎日の研究を与えられて、発見と喜びを与えられました。


しあわせな生き方を与えられた私は、極めて良い人生を歩くことが出来ました。
当時としては、新しい発見にみちみちていて、鉱石からエネルギーのもととなるウランが発見出来たときには、非常な喜びでした。
これが、世界の発展に役立つと思っていました。

世界が発展されることに使われることを望んでいました。
世界の発展は、無情です。この無情なることをわれわれもまた、あなたがたに、導いているのです。


発展を信じて研究を重ねてきた者の科学の進歩とは、
   破壊と破滅の道を歩くということを私は知っています。


このこともまた、あなた方もすでにご存じのことだと思っています。
私は、科学の研究と努力と発展の喜びの連続でいたが、
それがまた、破壊と破滅の道を進むことになることをあなた方は知らねばなりません。

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実験器具類も非常に簡素な物ばかりでした。

超能力・潜在能力と気功・功法 気功教室日之本元極 with キャノンS90,シグマDP1,サイキック写真-日之本元極 気功 文化 

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