邪気の吹き出しについて 附録

三里ツボは何故三里というか
判らなかったので調べてみました。(ウィキペディアにて 2012/08/09)

一里は骨度法で一寸という意味で(犢鼻穴)の下三寸から名づけられた。
他に三焦(上焦・中焦・下焦)の疾患を治療する経穴から名づけられたともいわれる。
古くから経穴の代名詞として、文学・落語・歌舞伎などにもよく登場している。
松尾芭蕉の「おくのほそ道」のはしがきに
「ももひきの破れをつづり、傘の緒つけかへて、三里に灸すうるより、松島の月まづ心にかかりて……」
というところがあり、中学の国語の教科書にもしばしば取り上げられている。
三里に灸のあとがない者とは旅をするなともいわれていた。

ということらしい。
「三里」から、
子供の頃、母がサツマイモを蒸かしてくれた時などに
「栗より美味い十三里」とよく言っていたのを思い出しました。

この意味判りますか?

江戸時代から、
河肥(埼玉県川越)という土地は、芋で有名だったようで、
川越は江戸から約50キロくらいの位置にあり、
「九里四里(合計十三里)美味い、十三里半(about equal 50km)」が元らしい。

母は、東京生まれだったので、こんな言葉も覚えていたのかもしれない。

オッと、邪気と全く関係のない話になってしまった。

でもないか、
十三里、食べ過ぎると所嫌わず「邪気」が出てきますよ。

シグマDP2Merrill(メリル)