最新医学で、免疫力について見逃されているもの 3

今まで、20年ほどの間に世界中いろいろな地域の伝統的な医療から、

最新の医療まで神様から知識をお渡し頂いてきました。

元極功法を学びに何十回も訪れた中国はもちろん、

オーストラリアの青の医療、アメリカ大陸インディアン達の赤の医療、

わざわざケニアまで行って教えて頂いたアフリカ土着の医療、

チベットやインドの医療等々、

個性溢れる健康法や治療法などを習ってきました。

その中でも、中国の医学が一番、

無形の肉体の存在を認識していたように思われます。

ツボや経絡をしっかりと把握し、鍼や灸に生かし、

気功のような功法を創り上げた肉体への観察力は素晴らしいものだと思います。

しかし、その中医学でも本当にはっきりと無形の肉体を認識していた訳ではありませんでした。

唯一、元極功法のみが、その構造を知らされていましたが、

門外不出の掟で封印されていました。

日之本元極に到って、漸くその封印を解くことを許されました。

前回添付しました

「人間の有形・無形の肉体と、有形無形の五臓の関係図」

などもその中の一部です。


中国で、伝統的に無形の肉体に気付いていたのではないかと思われる記述は、

現存するものの中では、「黄帝内経(こうていだいけい)」が最初です。

黄帝は、三皇五帝(さんこうごてい)の中の一人で、

中国の神話伝説時代の帝王。

現在ではこれらは実在の人物とは考えられていません。

三皇は神、五帝は聖人としての性格を持つとされています。

伝説では、最初の世襲王朝夏の以前の時代とされ、

治世、紀元前2510~2448年と言われています。

今から4500年ほど前のことです。


 シグマDP2メリル