Wさんが気絶神倉温熱鍼法を頼んだ


先日、永年の修練者であるWさんが気絶神倉温熱鍼法を依頼してきました。

日々良く修練もしているし、錬功会にも出席しているので、

どうしたことだろうと思いましたが、既に年金受給している年齢のことも有り、

無理からぬ事とも思えます。

そこで、神に施術を請け負うのか、

自分の修練で自ら治させるのか、聞いてみました。

Wには、気絶神倉温熱鍼法が身体にとって、必要ではありますが、

それだけではなく、この施術を受けることで、

一番重要な事は、Wの今後にとって必須条件だからなのです。

Wの気のエネルギーは、充分です。

修練もしています。

以前、頭の中にあった梗塞は、ある程度取れています。

ただ心包絡の押し出す力が不足していて、肝の解毒作用が低下しています。

膵臓の活力も年齢相当に低下しています。

これらの症状は加齢により、誰にでも有るものです。

この者が、今後懸命に修練をし、この道を歩く為に、

現在の自覚症状は取り除くことにします。

しかし、信じる気持ちが揺らぐことがあれば、困難は次々に訪れます。

まさに厳しい道を歩かなければ、次の世に残れません。

「修練者として、修練しているのに何故身体が悪くなるのか?」

「いわれるままに修練しているのに、何故この病の苦しみが取れないのか?」

そういう質問をしなかったWには、健全な肉体を届けます。


本当に助けたい者には、こうした試練を与えて乗り越えられるのか、

神はずっと御覧になっているようです。

何があっても、文句も言わず、信じて任せきり、

只ひたすら修練する姿を求めておられるようです。