悪徳不動産

最近、スタッフが引越しをしました。

すると、壁の少しの汚れや傷を指して、不動産屋が

「これは全面張り替えですね。」

と言って、敷金の10数万円すべてを返金しないと見積もりをしてきました。

これを聞いた、こういったことに非常に細かいババタヌキが、

いろいろ調べて、経年変化分は、経営者側が持つことになっている事を

公的機関から聞き出しました。

それを担当している高山の古くからの不動産屋さんに

(仮に 「だました不動産」 としましょう)

告げると、突然 0円の見積書が再提出されました。

ババタヌキの剣幕も大したものですが、

「だました不動産」もなかなかのものです。

「大家に全額払わせます。」

と言う事ですが、ひょっとしたら最初から大家からも全額払わせ、

こちらからも全額取るというようなやり方をしていたのではないでしょうか?

これは定かではありませんが、

以前からの悪評から考えると、 充分考えられることです。

大家さんが、非常にいい人たちだったということだけに、

かわいそうでなりません。

いい人が報われるような社会になるといいなぁ。