病と臭い 2


これについての 私の仮説

この臭いというのは、細胞同士が出し合うサイトカインの臭いではないか?


細胞が変質して病的に変化していくときに、

細胞自身と周りの細胞からサイトカインが出されるのだが、

その時の臭いではないか?

というものです。


病気、疾病それぞれによって、

分泌される別々のサイトカインの臭いではないのか?

癌であれば、Aというサイトカイン、

パーキンソン病であれば、Bというサイトカインというように。

そこで、その仮説が正しいかどうか、神に聞いてみました。

神よりの答え

それは、仮設だけではなく、正しい真実だと言えます。

ただし、変質していく細胞のサイトカインの臭いだけではないことを伝えておきます。

変質していく細胞の崩壊を食い止めようとしても、

サイトカインが出ます。

食い止めようとしている周りの細胞の方が、

とてもパワフルで強力なのです。

変質して、死にゆくだろう細胞そのものは、

それほどパワーがありません。
変質していく細胞を食い止めようとして、

必死になって働いている周りの細胞の出すサイトカインは、

とてもパワフルなので、周りに影響をあたえるほど

臭いが拡がっているのです。
それらのサイトカインは、全身から出ている物です。
末期の癌患者であれば、特有のサイトカインの臭いではなく、

細胞の死滅する悪臭である悪液質の臭いがするのです。

初期、最盛期には、病変を食い止めようとする細胞から出される

サイトカインの臭いの方が強烈なわけです。

つまり、同じ病気であっても、初期、最盛期、末期によって

体内に出ている物質に違いがあり、

臭いも変遷していくのです。