祝詞 2


ところで祝詞ってなんでしょう?

神社であげられている祝詞の中にも、いろいろ種類があるようです。

例えば特定の式典であげるように作られている祝詞、

神様に対してお願いをしている祝詞、

ほとんど神様の名前だけを羅列している祝詞、

意味不明な祝詞などです。


神社にお参りするときは願い事をしないように、

常にご守護をいただいている御礼だけを申しあげて来なさいと、

私は常日頃から皆さんにお伝えしています。

もともと祝詞というものは、そういったものではないのかと考えています。

祝詞の中に、寿詞(よごと;寿司ではありません)というものが有ります。

その解説の多くは、天皇に対して忠誠を尽くすことを述べる言葉としています。

それは中臣の寿詞とか、

注:中臣氏(なかとみうじ)は、「中臣」を氏の名とする氏族。
古代の日本において、忌部氏とともに神事・祭祀をつかさどった中央豪族で、
古くから現在の京都市山科区中臣町付近の山階を拠点としていた。
天児屋命(アメノコヤネ)を祖とする。物部氏とともに仏教受容問題で蘇我氏と対立した。
中臣鎌足は645年の大化の改新で活躍し、669年の死に臨んで、藤原姓を賜った。
以後鎌足の子孫は藤原氏を名乗ったが、本系は依然として中臣を称し、
代々神祇官・伊勢神官など神事・祭祀職を世襲した。

天神(あまつかみ)の寿詞という言葉が残っているし、

これらの寿詞が

皇命(すめらみこと)に奏上したと説明する学者がいるからです。