新心身共鳴神法 3


今まで2回のご紹介で、何を言っているのか

さっぱりわからない人の方が多いと思います。

精神的なトラブルや、 内臓の病気、あるいは関節の不具合など

全く関係のない病に作用があるといわれても、

世間一般の常識的には納得できないことでしょう。

これを理解するには、

人の構造を正しく把握する必要があります。

有形の肉体と無形の肉体、意識の構造など

今までの皆さんの常識では計り知れないことばかりですから、

まずは「さとりの法」シリーズなどを受講し、

理解を深めていただきたいと思います。

その辺は、はしょって、

この功法の作用の部分だけを、ご説明いたしましょう。

前にあげた病は、症状としては肉体的なもの、

精神的なもの、あるいは肉体各所に症状が現れていると、

いったように一見一貫性がないように思われますが、

実は無形の脳の部分では、同じことが起きているのです。

どの人も固有に、脳で処理できる容量の最大値は、

限界があります。

それを超えて色々な事象を処理することは不可能です。

その人の感情や意思が発露されたとき、

それは一度その人の無形の脳の中で、

あるフィルターみたいなもの通ります。

そのフィルターは、その人その人によって

通過する感情や意思、情報がその人の人格によって、

通されたり、そこで遮断されたりします。

また通される情報においても、

減衰されたり増幅されたりするのです。

そんな無形のメカニズムを、私は電子回路にある

オペアンプとよく似ているなぁと感じたのです。

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