新心身共鳴神法 16

今まで述べてきた様な病気を切っ掛けにするならば、

ほかの病気の数々、

つまり思いを強くした結果起こる病気とは、

甲状腺の病気や、こどもの泣き入りひきつけなども、

思いを強くしたがために出てくる症状ではあります。

一般的には、病気とは思われていませんが、

頑固一徹の糞親父

(まさか私はそうは思われていなかろうな?)とか、

なかなか人の意見を受け入れない石頭とか、

一度決めたことを変えることの出来ない融通性の無い人なども、

同じような思考形態と言えます。

膠原病の類(関節リウマチ、強皮病、

シェーグレン症候群、全身性エリテマトーデス、

サルコイドーシス、ベーチェット病等)もそうです。

思いを強く持てば実現するというのは、

元極功法の功法の特徴でもあります。

(念のために言っておきますが、

元極功法は、病気ではありませんよ!)

病的かどうかは別にして、

思いを強く持つことが病気の元、

大きなトラブルのもとになるという点では、

すべてに共通することです。

適当に思いをまとめたり、切り捨てたりできることは、

健全な人の思考のパターンですから、

それができずに一つのことを思い続けるのは、

病気のもとになります。

この功法は、上記の様な病気や

思考形態の人々に効果的だと思われます。

そしてその改善を成就するには

膨大なエネルギーが必要になるのです。

そういった意味でも常に健全な思考を得るために、

修練が大事なのです。

思いを捨てて修練に集中することで、

どんなことでも可能性が開かれるのです。

これらのことが、

修練をする大きな目的であるということも、

忘れない様にして下さい。

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