屋久島 5 「屋久島のツアーガイドは X X 教」

トレッキングツアーのガイドは、X X 教団の人でした。
いろいろな奇跡が起こることを話してくれました。
本当に信じ切って、とても良い人のように思われました。

彼らの宗教に、どうしてこのような力を与えているのですか?

宗教を司っている神々が、ただ今 貴方の前に集結しました。
この度は、われわれ宗教に携わっております神々を

お呼びいただきまして、ありがとうございます。

この地球上の宗教に携わっている神、
宇宙の原理原則に携わって宗教を采配する神々が、

ただ今一同に集まっております。
貴方の前に集まっております。

以前より「これらの宗教が、滅び行くときが来ます。」

とお伝えしてきました。

いずれの宗教も、

一つの神だけをあがめて崇拝するやり方です。
崇拝し信じる気持ちを利用して、
盲目的に神をあがめる気持ちを膨張させて、
ここに宗教で括り付けて、縛り付けてきました。

このように自由を奪われることで、

自己の精神をコントロールする目的の者が居るのです。
これをこれから廃止できるように、働きかけていきます。

これまでも、貴方には宗教を廃止する意識を

持つように伝えてきたのですが、
その気持ちに反して、宗教は拡大する一方で、
多くの不良の輩はそれを糧として生きてきたのです。

不良の輩という表現は適切では無く、

すべての対象に当てはまるものでもありません。
まじめに信じて神をあがめる気持ちを持って、
宗教を信じている者もおります。
貴方がたを案内したツアーガイドも同じです。

彼らの信じている神の存在、宗教観のみを残し、

一神を崇拝する宗教を廃していきます。
天地に通じる神への畏敬の念が宗教観ですから、
その精神は残して、
人々を縛り付けている宗教を廃止していくのです。

拘束を断ち切って、自由な立場で神を信じて、

崇めていけば良いのです。
宗教を廃する転換期が来ます。
この転換期が来なければ、
あなたがたの日之本元極の役割も果たすことが出来ません。
あなた方の功法は拡がることができません。
それは、宗教の方が容易(たやす)いからです。
われわれは、信じる者を全て助けるとは考えていません。
信じていても、努力できない者は残れません。
良い行いをしていても、
努力しない者は残れないのです。

努力を惜しまず、

人のために我欲を捨てて働ける者だけが残れるのです。
徳を持って働き、
そのために自らの生命をなげうってでも働くことが出来る者たちを、
次の世代に残したいのです。
ですから、容易いことではありません。

今の宗教は、容易く救うと言い放ち、

人の命も自分の命も皆殺しにしようとしています。
最近では宗教が原因となって、争いごとも起きてきました。

多くの著名人を集めて政治まで動かし、大きな建物を建てている宗教を廃絶しなければなりません。
今こそ転換期であることを伝えます。