席を譲る

東京講座から帰ってきました。
高山では公共交通機関に乗ることはほとんどありません。
そういったものが発達していないということもありますが、
玄関から玄関までほとんど車利用です。
名古屋講座も会場まで高山から車で移動します。
よって、電車などに乗るのは東京講座に行った時のみ
ということになります。
昨日、電車の中で立っていて途中の駅に着いたとき、
私とそんなに年齢の変わらないおばあさんが乗ってきました。
するとすぐ近くに座っていた若い女性がさっと席を立って
おばあさんに席を譲ったのです。
「え~、ずっと真ん前に大きな荷物を持った哀れな老人が立っていたのに、譲ろうともせず、後から来た人に譲るとは何てことだ。」
と心の中でつぶやいて、
「そういえば、昨日から何回も電車に乗ったり降りたりしたが、一度も誰も譲ってくれそうな気配を見せた事がない。
一見してわかるような田舎から来た、
みすぼらしい老人が大きな荷物を持って乗っているのに、
誰も席を譲ろうとしないなんて、
現代日本は馬鹿やろうばかりになってしまった。
ああ~、世も末だ。」
と思いながら帰ってきました。

そうです。
この世は末です。
時間が有りません。
早く急いで日々の修錬を積み重ねることです。

次の世に残ることが出来なくなります。