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[増田]
これらを行うことにより、脳内伝達物質の性質・成り立ちが判るようになるのですね。

[発達の神]
著しい変化として、物事の考え方が定まり、

伝達物質の輸送状況が促されて、改善して良く流れる。
ネットワークが繋がる。
そういったことから、ありとあらゆる情報が行きかうようになるところまで
サポートしていきます。
一つの与えられた情報があるべきルート、道筋を辿り、
脳の中の伝達を促し、物質上の伝達物質と共に
あるべく無形の情報が行き渡り、脳内情報の交流交換、
そして伝達といったネットワークの構築がなされていくということであるのです。

我々が改善したいという意図は、発達障害の持つ意味、

持っている情報の欠落欠陥がもたらす人的影響を
どう変化させるかという事により、
脳の活動の一端を説明するという目的があります。
脳の活動のメカニズムという意味で、その事実を公開し、
人々に役に立つ情報として広めていく必要があります。
わたくし達は世にあるべき情報がどれだけ間違っていて、
簡略化されているか、今分かっている情報という事の
不確かさを追及し、そこに新たな理論を打ち立てて公表するという事を
目的にしなければなりません。

環境の変化により起こるべく、能力の欠落や遺伝的要素により、

脳内物質の伝達が出来なくなっている者など、
脳の中で起こっている状況を深く探るべきです。

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[増田]
幾多もの困難を乗り越え回復したとしても、
回復と自立とはまた別問題だと思います。
発達障害を回復させ、果たして自立できる者が、
どれほど存在するのでしょうか。

[発達の神]
まずは別の見方をする事です。
発達障害において、別の見方でみて下さい。
我々は発達障害の者が、

これから弱点を治すという事を働きかけていかねばなりません。
発達障害というのは、自立の力がない、そのことが問題です。

自立をする為の鍵があります。
自立は、一つの細胞における発達障害の伝達物質を与える事から始めます。

一つの細胞に一つの司令を与えます。
そこから一つずつ神経が繋がり、

一つが二つというような働きかけにより、
物質が届けられ一つの情報が伝達を始めます。
伝達が始まり、一通りの自立を促す物質が与えられます。
「自立」という情報持ったサイトカインです。
物質の伝達により素行の改善が図られます。状態の改善です。
一つの物質の情報が与えられ、それが伝達によって伝わり、
其々の脳内の欠陥箇所に情報が送られていくのです。
一つの情報とは傷がつかない、与えられた情報であり、
それまでの欠落した情報、もしくは情報ルートの断絶であり、
それらの事により伝わらないという状況が改善されます。

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[増田]
大多数を占める、修練出来ない者に対してどのようにしたらよろしいでしょうか?

[発達の神]
修練が出来ない者に対しては、我々の指示の通りに、

増田が処置を施した上で、
その者が与えられた環境に為せる録音教材等グッズで
補えるところから始め、その上で改善がなされて来れば、
本人の行える修練を少しでもさせるべきでしょう。
両親、家族があるならば、その者に対しても修練を働きかけることは、ご承知の通りです。

その上で、治ったという実感がわく者と、わかない者が出てきます。
それらは脳の伝達によって、差が出てくるということに為ってきます。
脳の伝達物質が行き届きやすい環境にある者には、

そういった効果が感じられ、行き届きにくい者には、
施術を施そうとも、欠陥が補えないという感覚を持ち続けるが為に、
その者の回復を実感するという感覚が薄れますから、
その辺りの差に気を付けて、特徴を捉えて修練を進めさせること、
施術を行うことが重要です。

本人が自覚というものを持たなければ、その回復に取り組めない。
本人の意志が必要ですから、その回復をさせる為の状態を受け入れなければ、その先に進めない。
そういった問題が出てきます。
本人の情報を改めさせる、この感覚を身に付けなければ、

なかなか前に進むことは難しいのです。
健康になる為に、病気を治す。
そのことを覚悟として受け入れて、
脳内の返還に対する感覚を身に付けなければなりませんから、
その者に対する状態の回復を全て感じる者だけではないということを、それこそ周りの人たちも覚悟しておくことです。

病気の確実な治り方として、本人の意識を高めなくてはなりませんから、

そのあたりのサポートが必要になってきます。
必要な事は、命じるままに動けるかどうか。
肉体及び意識の掃除を進められるかどうか。

これから扱う発達障害のケースの判断の難しさがあります。

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[増田]
最新医学で全くお手上げ状態な発達障害について、回復させる手立てはあるのでしょうか。

[発達の神]
混乱を防ぐには、脳の中の伝達が行われていない情報を、

しっかりと把握してその為の処置を行う事。
これが回復をさせる為の唯一の方法です。

そして、その回復する為の情報一つ一つを与えるという点について、

お話していきましょう。

我々の施術の方法により、脳の中の活性化を図らせますが、

それにはパターンがあります。
一つには、元極功法をやらせるべきか、やらせないべきか。
やることが出来る者と、やれない者に対して処置を行うということを、
どのように分けていくか、ということです。

修練を行える者に対しては、あらかじめ施術を行った上で、

回復プログラムとしてのカリキュラムを組んで、
その者にやらせるべきです。
その到達の過程で、その者に対してのそのとき必要な情報を
与えていきますから、その情報を受け取りながら、
その者の完成圏を目指すということが望ましいのです。

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[増田]
発達障害で学力の高い者によくあることですが、他人とコミニュケーションがきちんと取れないという者が多いです。
どうしてでしょうか。

[発達の神]
学力が高い者には、働きかけをしています。
学力が高い者、それは発達障害がゆえ、

障害を持っている状況に応じる働きが渡されています。
発達障害の中で、学力が高い者に関しては、
神々は次のような役割を与えています。
発達状態において、素行が乱れる所以のうち、
コミュニケーション障害が上げられます。
コミュニケーション状態を正しく保てない訳は、
伝達物質の攪乱が行われているからです。

攪乱によって、人々の脳にパニックが起きています。
一つの事をやり遂げる力を持っているものの、

総合的に判断が出来ない。
誤った方向に行くというのは、攪乱が起きているに他なりません。
情報の伝達物質の攪乱が、
誤った情報を届けるという状態にさせる為に、
物事の判断が上手く伝わりませんから、ある程度の話を受け取る。
つまり、コミュニケーションの能力の欠如として、そこに現われています。
一方通行的な話が多いことには、そのような受け取る能力の不足や、
または情報を確認する能力の欠如など、複数の事が合わさって、
コミュニケーションが取れないという状況を起こしていますから、
一つ一つ何の情報が欠如しているのか観ていく必要があるのです。
攪乱によって、情報の欠如が起きているからには、
その部分の修正が必要です。
元極功法の神髄である先天三元エネルギーを取り入れることで、
情報の攪乱は治まりますが、その情報を新しく組み替え、
正しく伝わるような、そのような施しが必要となります。

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[増田]
それではどうしたらこういった症状の者を、
社会に融和させることができるのでしょうか。

[発達の神]
発達障害の脳の働きを持たない人格が存在しており、

その人格が操る脳の能力を高めているのです。
なぜそのようなことが起きるかといえば、一つの人格に与えられた、
新しい働きがあります。
極端に特化した能力を発揮するという分裂が起きています。
極端に新しい能力を発揮するという分裂はどうして起きるかと言えば、
ひとえに発達被害に他なりません。
発達被害を受けた人格における能力不足を補う為、
一つに働きとして、別の人格がそれを補っている上に、
其のことが能力の分断、格差を生んでいる。
その能力の格差は大きく分ければ、二つあります。
完全なる物の把握ができないということ。
それは、人の能力から吸収できないという事です。

よって記憶の力をもって、この統治が上手くいかない状況を

改善させます。
一つの能力を頼っているだけでは、
その人物が上手く社会に適応できないという事が発生してきますから、
一つの人格にまとめた上で、脳の回復をさせる処置をさせた方が良いのです。

人格を一つに纏めた上で、能力を上げる働きをさせることが重要です。
これまでは一つの人格にないという考え方がありませんでしたから、

発達障害と言えば、脳の不可逆的な働きにおいて、
細胞レベルで復活をさせなければ、問題が解決しないとされてきましたが、
そうではなく、分裂が起きている人格があるということを把握して下さい。
そのことによって、格段に状態が良くなるということが、予想されます。

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[増田]
発達障害の者の中に、ある一分野で飛び抜けた能力を表すものがいます。
こういった者達はどういったことで、このような症状が現れるのでしょうか。

[発達の神]
発達障害において、学習能力が高い者がいます。
それは、発達障害とは別の能力を使って、そのようなことが起きています。
別の能力というのは、発達障害を起こしている脳の働きとは別の人格が働いているから、そのような状態が生まれているのです。
発達障害における、高学歴、高学力の者は、発達障害の脳を持っている人格とは別に、発達障害を持たない人格が働いています。
そのような事が起きているという事が、彼らの能力の分離という面で、隔絶された働きがあり、その格差によって、
一つの仕事を任されないという状況が起きています。

一つの仕事を任されない、一つの物事がやり抜けない、
その者において、発達障害における人格と、発達障害を伴わない人格がおり、そのやり取りの中で、
発達障害の高学力を持つ者という分類がされているのです。
高学力の者が、発達障害の症状を伴う者がこの世には存在しています。
それが存在をすることは、アスペルガー症候群として名の知られたことではありますが、それは別の働きをしているのです。

発達障害というのは、脳内に虫食いのような巣の状態が作られて、その状態から、情報を確保できない、
ルートを確保できないということが起き、伝達物質が届かないという状態が起き、物事の把握を困難にしていますから、
物事を遂行することが出来ません。
ただし、一つの物事に関して、非常に高い能力を示す者がおります。
それは、アスペルガー症候群のようなものに分類されていて、我々はその分類の仕方について、異を唱えているのですが、
分類の仕方は、同列で同じ人物が、その状態に陥っているということになってしまいます。
それは間違いであり、人格の変動が起きているということなのです。
いわゆる「多重人格」ということです。

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[増田]
自閉症スペクトラムの特徴について教えていただけますか。

[発達の神]

自閉症スペクトラムは確定的な働きをしていません。
自閉症スペクトラムは、実の仕事に向いていません。
自閉症スペクトラムにおける働きは、状態の変化を求めません。
自閉症スペクトラムにおいて必要な事は、

端的なことのみにおいて活動があることです。

一般的に知られている自閉症スペクトラムは、

物事に対しての多様性を求められないというような端的な見方でしかありませんが、
神々からしてみれば、自閉症スペクトラムという病気の傾向を示す
働きをさせている目的があります。

神々はある物質的な変化を脳内に持たせています。
その物質的な変化により、変換が行われています。

物事がストレートに入るという事では無く、

物事を変換されて情報が入ってくる為に、一つの事に集約されてしまう、
一つの方向でしか物事が見れないという状況が生まれています。
一つのことに拘り続けて、他のものをみようとしない者や、
行動の変化に対応できず一つの物事にしか対応できないというような特徴的な働き、一つの物事のパターンを繰り返すなど、
多方面での視点が欠けています。
そういった働きを持たせているのは、
脳内物質的な働きを持たせ、その結果物事を捉える能力が落とされて、
一つの物事に集約されて脳の中で把握されるという事が常態化しています。

そういった働きを持たせたには目的があります。
そういった者達への脳の働きを変えたその目的が、

人格の実像をなくすということが神々の目的であるのです。

人格の実像を無くし、その者のあるべき姿を変える。
これが神々の意図した変化を齎(もたら)した結果です。

[増田]
確かに、こういった症状持つ者達は、常に事務的な対応に終始し、人格を感じることができません。

[発達の神]
これは実像を消すという事にほかなりませんが、その意味は、

実像があることに対しての情報の一括化、情報の一元化に過ぎません。
情報が一元化されることによって、その者達の脳内の働きが分断されて、
一つの通路でしか活動しないということに為ります。
一つの通路でしか活動がされませんから、一元化された情報しか流れない。
物事がパターン化されて、その一つの事ばかりに拘るというのは、
そういった神々の意図があって成されることなのです。

物体の実像を無くす、物体の実体を無くすというような働きが、

その者たちになされている結果です。

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[増田]
それでは、彼らの脳内プログラムを変えるようにすれば、
正常に行動できるようになるのでしょうか?

[発達の神]

あらゆる事を否定して、あらゆる事を曲げて、
あらゆる事を観念的に変換するように働いています。
その変換は通常、普通の人にはない働きです。
一旦変換されて、脳内の物質によって、物事が整理できない、
難しく言えば、物事の関わりを断つ、
物事とのやり取りができなくなるような物質がそこに植え付けられています。

彼らの行動パターンをみて分かるように、

一つの物事をあらゆる角度から見ることができない。
あらゆる方向から探ることができない、そのような働きしかできませんから、
発展性が無く、物事に対しての執着しか持たなような働きとなっています。

一つずつの症状をみていけば、それぞれの特徴は違いますけれど、往々にしてその症状を表すのは、
混乱をもたらすような変換が脳内でなされているという所は全て同じです。

一つ一つの物事をあらゆる方向から見れない、

同じことを何度も繰り返すことで、行動をパターン化する。
一定の方向にしか役に立たないような働きになっています。

このような働きにはある目的があります。

それは、行動の単純化による、
物事の把握不足や物事を効率的に
進められないような働きとなっていることです。

それは単純化を好む本人の意図する所であり、

物事の状態を掴めないような働きとなっています。
健康な者にはこのような働きはありませんから、
そういった人々から理解されることはありません。

このことが彼らの生きにくさを助長しており、

人々から疎ましく思われるような存在となっています。

行動の特徴として、一つの行動においてのみ関心をよせるような働きとなっていますから、
あらゆる角度から物事を見れないという事において、

一貫性の中においては生きることが出来、
一貫性がないところでは生きることが出来ませんから、
今後あらゆる物事が動く激しい世の中となる中で
彼らの状態は非常に孤立傾向にあると言えます。

あらゆる事に適応できないという者が現れますから、

今後生き抜く力は浅く弱いということに為ります。

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[増田]
次に、発達障害でも一番多い、自閉症スペクトラムについて教えていただけますか。

[発達の神]
この分類は比較的新しく、発達障害の治療法或いは考え方が、

医療分野でいかに迷走しているかという事を表していると思います。
原因についても現時点では脳機能の変異とされていて、
親の子育て能力には関係しないとしています。
多くの親が自分の育て方が悪いと思い込んで悩んでいることを思えば、
ひとつの前進ではあります。
また、自閉症スペクトラム障害の改善において、
他の神経発達障害同様、一般的には確固とした治療法は存在せず一生続いて、
現在では治療より療育や支援に重きが置かれています。

自閉症スペクトラムには、いわゆる発達障害として認知されている部分と、

そうではない部分があります。

これまで知られている発達障害は、

脳の中の状態にアスペルガー的な状態をつくり出す分野と、
アスペルガーではない言葉の発達の遅れを伴う者、
重度の自閉症というような分け方がされていますが、
その境界線が取り払われるような分類のされ方が、
この度されていますが、そのことも含めてお話を続けます。

我々が伝えたいのは、

自閉症スペクトラムというような分類に値する者ものの行動パターンは、
それををつくり出す脳の働きを与えられていることです。
それは、与えられた情報を元にプログラムが
脳の中につくられているという働きです。
意図されているような自閉的な行為をする為の脳のプログラムが
彼らに植え付けられています。