正常眼圧性緑内障 【気功講義 Vol.61】

我らが師こと「カメ仙人」の気功講義をご紹介していきます。

「正常眼圧性緑内障」について、5回シリーズの3回目す。

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 なぜ、眼房水だけが出て、そこから不要な物が排出されないのかというと、フィルターが目詰まりをおこすからという簡単な理由です。分かり易く言えば、とくに剥がれ落ちる細胞の組織が硬くなっているので大きくなります。これによって、排出がされないということです。
また無形の邪気についても、それを押し出す力が不足していると言えるでしょう。無形の三元エネルギーや邪気を流す脈が存在します。そもそも、この脈が、新陳代謝で悪いモノを吐き出しているという考えは、医学的には考えられていません。

 常に新陳代謝が行われて、無形有形に関わらず排泄がなされています。汚れは溶けて出る程度の汚れとして眼に見えない程度のモノとして、排泄されています。しかし、そのフィルターさえ通さないような、老化した大きな細胞の排泄ができなくなります。

 前述の排出できないモノは、物と捕らえると難しいと思います。無形のモノと捕らえた方が、理解が早いでしょう。邪気が無形のモノだとしたら、どうして排泄口からフイルタを通らずに詰まらせてしまうのでしょうか?

 それは無形のモノではありますが、無形のものでも大きさはあります。強さ、大きさ、圧力、流れ、方向、粒子の細かさ、無形のモノにもそういう性質は、あるのです。

 偶角にあるフィルターというのは、中の悪いモノを外には出すけれども、外からのモノは、中に入れないというような、形をしたフィルターです。その存在がなければ、排泄口ではなく、邪気が双方向に運ばれてしまいます。排泄する役割を果たすためにフィルターが設置されています。

 眼圧というような圧力だけではなく、我々が感じているような気の強い圧力、流れ、邪気の圧力が、内部で強まるというようなことが内部で起きているのです。

続く・・・


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気功講義

Posted by masuda