元極功法習い始めの頃―(14)

私が気功を始めた切っ掛けは非常に不純なモノでした。(そのお話は―>こちら
不純なりに、気功を始めるにあたって一つの方針を立てたのです。

その方針とは、
「私は気功や、見えないものを疑っている。よって、習っていく段階で理解できないことや疑問がいっぱい出てくるであろう。そこでいちいち先生に喰ってかかっていたのでは、身に付くはずのモノも身につかないかも知れない。せっかく習うのであるから、その間は、先生の言われる通り、文句を言わずやってみよう。」
というものでした。

この方針は、大正解でした。
この六字訣という功法をしている一年数ヶ月の間には、殆ど何も感じない、判らない、効果がないのではと思っていましたが、今振り返ってみると大きな収穫をしていたのだなあと感じています。

習う者の姿勢として、全てを受け入れるということが失われたら、それはもう習っているとは言えないことになってしまいます。

「師弟関係とは、上下の関係である。」
しっかりとそのとき掴んだ人生訓です。

現在、世間の多くでは、お金を払っているのだから、教える方がサービスするは当たり前みたいな考え方がまかり通っていますが、金で買えるような習い事はろくなモノではないでしょう。
 (つづく)

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