絶食は、体質改善や、病の改善に効果があるのか?(2)

前回伝えたのは、一般的な者達のことです。元極功法の修練者においては状況が大きく変わってきます。

修練者に、特徴的なことは、三元エネルギーが備わっているという点です。この断食期間中に置いても、修錬することで三元エネルギーが、どんどん注入されるという方法が取られます。

それによって、消化吸収、排泄のサイクルは、どんどん若返えって、機能を高め、より旺盛な 消化、吸収、排泄の力を持ちます。新陳代謝がより進み、古いものは排泄されて、新しいものが生まれるというシステムが、稼働します。

これが、あなた方元極功法修練者に特徴的な絶食の作用、効果となります。

絶食の適切な期間は、どれだけかと問われれば、個々によってばらつきがあります。上級修練者であれば、6日間程度が適当だと判断されます。それは、長い期間でも十分に耐えうる体力もあるし、精神的にも鍛えるという意味合いもあります。

いくら、活性化されて、十分に働く消化吸収の期間であっても、それ以上改善できない頂点があります。そうすると、そこで頂点が(機能の改善が)、どんどん下がって行くということが起きます。
頂点が下がらない。馴れ合いにならない程度の絶食期間、が適当なのです。一番良い状態で絶食が終えられるのが理想なのです。むやみに長くする必要はないのです。寧ろ逆効果になります。
 (つづく)

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