「性同一性障害」「多重人格」について  4

この一月に書き始め、三回ほどで途絶えていました
『 「性同一性障害」「多重人格」について 』
の続きを、また書き始めようと思います。

そこに入る前に、
理解していただかなければならない基本的な人の構造の説明等がありますので、
しばらくは飽きずにお付き合い下さい。
取り合えず、もうお忘れになっておられるでしょうから、1~3を再掲いたします。

1.何年にもわたって、ほぼ寝たきり状態であったhirohiroが、昨年の末より、自分の病状について書き続けています。
本来ならば、言わずにおけば判らない深い精神的なことまで書き始めています。
こんなことを書くのは、相当な葛藤を乗り越えてのことだと思われますが、
気丈にも笑いを取るような書きっ振りに、反対にその苦しさが伺えます。
世界の先端医療においても、これらの病の仕組みへの取り組みは、未だ全く的外れのままであるのです。
そのメカニズムを解明・理解しており、
難しくはありますが、
改善出来るのは世界広しと言えど「日之本元極」のみであるのです。
「日之本元極」の講座の中で伝えている内容をhirohiroの読者のために、
何回かに分けて私・かめ仙が、お話ししていくことに致しましょう。

2.ここ100年ほどの世界人口の増加は甚だしく、
その要因として経済的な事や、
人々の移動範囲が広くなった事なども考えられますが、
現代医学の進展のめざましさを第一に上げる人々がほとんどと言っても良いのではないでしょうか?

しかし反面、特に長寿国と思われている国で、
高齢になればなるほど、
寝たきりで、体に機械を取り付けたままのQOLの著しく低い生活で、
ただただ生きている
・・・・そんな人が多い事も否めません。

人としての尊厳も感じられない状態で平均寿命の上昇に寄与している方々の人生の価値はいかばかりか。
高度現代医療は、ほんとに人類の発展にプラスになっているのだろうかと疑問に思う事もしばしばです。

3.肉体的な病についても上記の通りですが、片や精神的な病について、
もっと悲惨な状況に目を覆わんばかりです。
精神内科などに通う患者さん達の多くは、大量の薬剤を毎日飲む事となり、
それぞれの副作用のための薬が更に必要で、どんどん薬の種類が増えて、
副作用も消しきれず不調箇所は多くなっていくばかりの有様です。

その状態が暫く続くと、薬剤依存が起こって、
こから抜け出す事が不可能な状態にまでなってしまっている患者さん達が多いのも実情です。
その大量の投薬の結果で、精神的な病は改善されているかと思えば、
その類の病は時代とともにどんどん増えているのです。