人格の分裂と脳の萎縮(アルツハイマー) 5

ただし、通常のアルツハイマーが進行している者達の多くは高齢なので、回復の時を待てない。
回復の速度よりも老化の速度が上回ってしまう。
等という条件があります。

従って、効果が現れているにもかかわらず、変化が見られないと認識されてしまう現象がおきます。
しかし、その病状の進行を止める、或いは遅くする効果は確実にあるでしょう。

元に戻ってhirohiroの場合で考えてみましょう。
彼女には、新しいことをなかなか身につけることが出来ないなどのアルツハイマー的な症状が出ていますが、
同時に人格の交代による忘却も起きています。

どちらも一度に回復させることは出来ませんが、彼女の場合には、人格の交代をなくするという手だてを打つならば、アルツハイマー的な忘却は軽度になります。

忘却というのは人格の入れ替わりによる忘却の頻度が顕著だったのです。
彼女は、つい先日「人格統合調和法」の施術を受けました。
これによって、人格の入れ替わりが無くなり、その為の忘却やエネルギーの損失が減るため、
修練の実施、貫頂などの受功によって三元供給が進めば、
この後、うって変わって、賢明な脳の働きを手に入れるときがきます。

病と功法

Posted by masuda