人の構造について 3


肉体 1

現代医学では、人を物質のみで出来上がっていると断定して、研究を進めていますが、
人の肉体は、有形有象の物質的な肉体と、無形無象の肉体が重なって出来ています。

これは、天目が開いたりしている特殊効能者では判る事ですが、
一般の人々には理解できないことです。

ある修練レベルを超えた者には判る事です。

一般的には、fig.1の有形有象の世界、つまり左側からしか見ていないという事になります。
ところが特異効能者は、肉体をfig.1における左側から見る方法と、
fig.2における右の無形無象の世界側から観る方法の二つの方法を持っているのです。

つまりfig.2を右側から観る方法をも可能にしているのです。
fig.1やfig.2にある「肉体太極図」のように肉体は表裏一体となっています。

有形有象の肉体と無形無象の肉体はお互いに立脚し、お互いに影響を与え合っています。

有形有象の肉体が悪くなれば、無形無象の肉体も不調になりますし、
その反対も勿論成立します。

fig.2の、各内臓名は無形の内臓であって、有形の内臓とは一致していません。

例えば無形の心臓は、有形の心臓のみを指すのではなく、血液を全身に循環させる機能・役割全てを受け持っています。