気絶神倉温熱鍼法 14

頭部の邪気排出

この功法の受講者体内の邪気排出状態を見ると、

下黄庭に流れて行くのではなく、独特の流れ方をしている。

そこで、担当の神にその理由を聞いてみました。

頭部の邪気は、下黄庭に流れるのではないのですか?

下黄庭には流れない。

頭部は、独自の排出ルートを取っている。

ここの排出は、上黄庭が担当で、頭部の邪気だけを受け持っています。

顎から下、首などは下黄庭の範疇です。

肉体の司令塔である頭の邪気は、少量であっても問題が大きいので、

排泄の気功は大変重要なのです。

よって、独自の排出気功を持っています。

・耳から出せる邪気は耳から

・目から出せる邪気は目より

・口からも出しています

・鼻も出口になります

・頭髪からも大量に出しています

よって、この功法を受講する者は、

目、耳、鼻、口、頭髪などを頻繁に洗い、

清潔に保つ必要があります。