本からの香り 1

先日、錬功会で

「高山について書かれている本を見つけましたので、差し上げます。」

と、上下巻に分かれた本を戴きました。

この本を私が手にした途端、

強烈な白檀の香りが、その本から香り出しました。

上下の二冊共香りだしたのですが、特に上巻の方が強烈でした。

新しく買ってお出でになった訳ですし、

その方のおうちには、白檀がないそうですから、

その場で出始めたとしか考えられません。

同席していた4、5名の方々皆さんも確認しているので、

思い違いのようなことでもありません。

それから二日経った今でも香っているので、

不思議でなりません。

これは、神から

「大切な本だから、心して読め。」

というシグナルだと思い、お聞きしてみました。

白檀の香りをなぜ出させているのですか?


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日本の故事をひっくり返す、

神々の御業(みわざ)が此処には書かれています。
古事記よりも、むしろ尊い書物です。
神の御業(みわざ)は、

この書物が世の中に拡がることは無いにしても、

あなたの手に届くように、計らいをしました。

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どの神が匂いを出させているのですか?

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この故事をあなたに届けるために、さまざまな計らいをしました。

私は、この故事をあなたに届けるために計らいを企てた神です。

伊雑宮(いざわのみや)の神の命によって、働きました。
伊雑宮ではありません。

伊雑宮の命によって働いた神です。

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