泰山にて 6

たとえば目を司っている神はどれだけいるのかと問われれば、
「がまの神」だけではなく、
睫毛から眉毛の一本に至るまで、
すべての神が関わってつくられていますから、
それらのひとつひとつに関わって働いている神々が、
総動員されて働くわけです。

働き始めるということになりますと、何千何万なのです。

肉体の目の各部分を守っている神々もいれば、
無形の肉体の「目の焦」を司っている神々もいるのです。
ですから、数字などでは解説できない、理解出来ないということなのです。

中国

Posted by masuda