功法有無のレベル1,レベル2の違いについて

功法有無について、早くお届けしようと焦るあまり、
あまり詳しくご説明せず、講座の開催、録音教材の販売を
始めてしまいました。
それによってレベル1、レベル2の違いをよく把握しないで
誤解されている修錬者の方々が随分沢山いらっしゃるようなので、
文字にして伝えられることが出来る範囲内でご説明したいと思います。
まず録音教材について
制作過程として、レベル2の次にレベル1、
そして最後に聞き流し録音教材を作るという順番でないと、
製作できないので、公開が逆になってしまいました。
実際に修錬するのはレベル1とレベル2だけで、
聞き流しの録音教材は、ただ長い時間なるべく聞いているだけ
というようなことで効果が出るように作ってあります。
レベル1とレベル2の動作は全く同じものです。
にもかかわらず、作成目的は全く別物と言ってよいでしょう。
建築物で言うならばレベル1は土台で、
レベル2は上物の造作のような物です。
ですから、レベル2を受講して修錬しているから、
レベル1は、いらないのだということにはなりません。
にもかかわらず、レベル1の効果として、
レベル2の効果が若干出るようにも作られています。反対に、レベル2の効果としてレベル1の効果が出るようにも作られているのです。
そこで、レベル2が出来上がったところで
少しでも早くお届けしようと、先に公開をしました。
それが誤解を生む原因となってしまいました。
土台のない建物は壊れ易いと言えます。
私としてはレベル2のあとにすぐレベル1を出すのだから、
こちらも受講していただけると思っていました。
ところが、レベル2だけでやめる人が少なからずいらっしゃることがわかりました。
効果の目的が違うので両方が必要なわけです。
事実、レベル2を受講したある方が
1ヶ月間毎日修錬をして、先日レベル1を受講した当日及び翌日、
大変な好転反応に見舞われました。
これはレベル2の方がレベル1よりも功法として
上であるということを覆すような事実です。
しかし一回の遠隔貫頂ですっかりと良くなっています。
私も制作後、レベル1とレベル2を両方修錬していますが、
回数としては圧倒的にレベル1の方が多いです。
皆さんが実際に修錬する場合、当初回数としてレベル1を 5、
レベル2を 1くらいの割合で、ひと月くらい続け、
以後徐々にレベル2の割合を増やしていくようにされたら良いと思います。
レベル2のみで済むようになるような方は
ほんの一握りの人達だけでしょう。
聞き流しの録音教材は、レベル1とレベル2の修錬の補助として、
寝ている時間や修錬以外の事をやっている間、
ひたすら再生させて聞き流しているようにして使います。
これらの事をご参考になさって、
受講のレベルを決定していただくようにお願いいたします。
どちらか一つと言うのであれば、レベル1の方をお薦めいたします。