門戸厄神(もんどやくじん)の神様へ

西宮北口の近く、仁川駅、甲東公民館に行く手前に
門戸厄神東光寺があります。
たまたまそこを通過するときに、とても場が悪かったので、
車を走らせながら門戸厄神の神に伺いました。

極めて場が悪いのですが、何か意味がありますか?

マスダがこの地を訪れた意味の一つは、

マスダの身体を癒やすことにあります。
その目的のために、貴方はこの土地、この道に来たのです。

貴方の身体を治すことは、我々 疫病神が立ち去ることで、

その目的が達成されます。
貴方の身体を一旦は正常にして、
その後また悪くするような働きを、我々がしておりました。
ですから、貴方が治そうとする→我々が悪くする。
にっちもさっちもいかないような状況です。
貴方が身体を良くする→我々が悪くする。
その繰り返しのために、
何も動かない現状維持の繰り返しが起きていました。

われわれは、悪事を働く疫病神を納めております。
疫病神を納める陰のひものたちを、

集めて管理しているのが、この門戸厄神なのです。

この働きが、今解放されました。
一旦は、平穏な世の中になったものの、
この時を待って疫病神が広く世間で、

活動をすることになります。
治る病も治らない。
治らない病が増えていく、そんな病の拡がる世の中になります。

このことは、決まっていたことなので、
我々もやむなく疫病神を解放したのです。
時が来たとは言え、残念なことです。
やむなくする仕事です。