海水から創った塩を取ったときに、体内の邪を排泄できるか(2)

前回申し上げた、塩の排泄物を押し出す、排泄する働きというのは、塩の塩辛い成分にあるというよりは、その塩辛さは、排泄するエネルギーの結果の味なのです。ここを誤解してはいけません。

「海のまなみ-食用」よりも「海のまなみ-祓い清め用」の方が、塩辛いことでご理解いただけるでしょう。

けれども、その塩辛さに準じて食道や胃などの粘膜が、縮こまるということが起きますから、一度に大量に摂取すると、それは通過域の粘膜が縮こまって荒れる事になります。

これらのことが、塩分をたくさん取る食生活によって、癌が発生しやすいという事実に結びついたわけです。塩分の濃さは、邪を排泄する力に正比例をします。 邪を排泄する力は、塩気が強ければ強いほど、その力を高めます。

邪を排泄する塩の力は、無形の臓器に働き、身体から悪いものを排泄するように、働きかけます。これは、塩の粒の周りにエネルギーの放たれるオーラのような力(パワー)があって、その無形の力が身体に入ることによって、働きかけるものです。

ですから、塩を取る生活というのは、健康を保つ上でも重大なことになります。
では、「海のまなみ」は、身体にどう働きかけるのかというと、身体にエネルギーを補給しながら、邪を払う作用も同時に併せ持ちます。ですから、排泄する力はより強くなり、そして、排泄できない体力の者でも排泄が出来るということになります。

このことは、通常の三元エネルギーの付加されていない塩では、あり得ないことなのです。 (完)

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