日之本元極の源流(7)

五斗米道の張陵(34?~179?)や、新天師道の寇謙之(363~448)が道教を発展させたのであるが、その指導は老子の神によるものが大きい。そこで、老子の神に次のような質問をしてみた。

「老子の神へ いつごろ活躍されたのですか?」
その回答は、

孔子(BC.551~BC.479)が生まれる前から生き、孟子(BC.372~BC.289)が死ぬ頃まで、生きていたことになります(この間262年間)。

「それでは、何年生きていらしたのですか?」

生きていたのは、358年間。最後は、風のように消えてしまいました。
日本で言うならば、長寿で有名な武内宿禰(364年間生きたと言われる)とほぼ同じ位、生きました。
彼の後胤(こういん)の一人が貴方(増田)にあたります。
彼も、私も、肉体を残さず罷(まか)りました。(尸解仙=しかいせん という)

その間、肉体があったというだけで、ただただ、風のような存在でした。 人として活躍したのは、やはり80年ほど。 その後は、ほとんど老衰生活のような状態です。

肉体は、どんどん老化をしていきましたけれども、精神はより高度に発達していきました。判断力は、ますます研ぎ澄まされ、魂からの導きを受け、多くの情報を得て、更に神からの導きも受け入れることが出来ました。(この自らの魂の声を聞く方法が、日之本元極の「声聞法」と「声聞遊歩功」である。)

貴方の知っている普善禅師の最後もそういう状態だったと思います。

人が、360年生きるとは言いますけれど、肉体上の老化は、いかんともし難く進んでいきます。けれども肉体を維持して、生命を保ち続けることは、条件が満たされれば可能だといえます。

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