絶飲食・絶食錬功会 7


節食、絶食、断食、絶飲食、僻穀の意義―2 (2009.10.28~11.20掲載済み)


修錬を続けていると、自然に食べる量が減ってきたり、食べる物の好みが変質してきたりします。

一般的には、僻穀を除いて、件(くだん)の事象は、意識的に自らが試みるモノです。


しかし元極功法では、僻穀も含めてこれら総てにおいて修錬段階として、

その状態が自動的に与えられ設定されることがあります。


突然食べられなくなったり、食べると嘔吐する、

下痢が始まるというようなことが起こるのです。


故意にするのではなく、その修錬段階として掌門人達からハードルが与えられるのです。

日之本元極の講師達は、皆それなりにそうしたハードルを越えてきています。


特に「絶飲食」は過酷です。

初めてこの言葉をお聞きになった方も多いと思われますが、

6~7日間何も食べない・何も飲まないで通常通りの生活をして過ごすのです。


常識的には、何も飲まないで過ごせるのかと、疑問に思われる方も多かろうと思います。

しかし、日之本元極の絶飲食は、その期間に入る一週間程前から、

体調の変化が始まるのです。

掌門人達によって体調は管理され始め、

その期間が始まっても大丈夫なように準備されるのです。

キャノンS90